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大学ユニーク授業:「化粧文化論」「うどん学」の内容は?

2016/05/30

 最近、これまでになかったような「学問」を教えてくれる、大学の「珍授業」が人気だという。勉強しようと思えば何でも勉強できるのが、大学のいいところ。各地の大学で行われているユニークな授業には、いったいどんなものがあるのか? 週刊「女性自身」(5/30)が、ただいま大人気の有名大学「珍授業」を紹介した。その中から目についた授業を拾うと――。

*駒沢女子大「化粧文化論」:人文学部人間関係学科では、2014年度より「化粧文化論」なる講座が開かれている。資生堂のビューティーコンサルタントから、15回にわたりスキンケアの基礎知識や、メークの方法を学ぶ、2年生の必修科目。

*香川大「うどん学」:2016年、農学部の選択科目として全15回の講義を開講。麺の科学や栄養学、ゆで汁処理問題など、うどんにまつわる幅広い知識を学ぶ。製麺工場見学や手打ち体験実習もあり、期末試験はうどん学検定も。

*京都大「男性学」:京都大の全学共通科目。いわゆる「女性学」に反抗する形でうまれた、“男性のための学問”だという。「女性よりも幸福度が低い」といわれている男性が幸せになれる道を授業で探る――など。

 

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