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【昭和大学】高大連携の一環として高校生を対象に体験授業を実施

2019/07/12

 昭和大学は625日、昭和女子大学附属昭和高等学校の生徒を対象に、同大学藤が丘病院(横浜市青葉区)救命救急科の林宗貴教授による救命救急体験授業を実施した。 

 体験授業は、同大学医学教育推進室のクリス・シリー講師の英語による救命救急の歴史についての説明から始まった。林教授の指導によって、同大学救急医療研究部の学生が協力し、昭和高等学校の生徒29人に対してAEDの使い方や、人形を用いた人工呼吸体験などを行った。参加した高校生たちはクラブ活動の夏合宿前に救命救急の理解をより深めることができたようだ。

 同大学と昭和女子大学附属昭和高等学校は特別協定校として協定を締結しており、今後も高大連携の関係を強めていくという。さらに、同大学では高大連携の実現によって、建学の精神により共感できる受験者を入試選抜していく予定だ。

(昭和大学HPhttp://www.showa-u.ac.jp/news/2019/20190626_000.html)

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