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横浜市立大学鶴見キャンパスと理化学研究所横浜キャンパス、研究施設を一般公開

2022/09/20

横浜市立大学鶴見キャンパスと理化学研究所横浜キャンパスは、来場者に最先端の研究に親しんでもらおうと年に一度、一般公開する機会を設けている。2022年は、10月22日(土)のキャンパス内での開催と、10月22日(土)から11月20日(日)のオンライン開催とのハイブリッド形式で実施する。

 一般公開は、普段入ることのできない研究施設を公開し、セミナー、実験・体験、施設見学などを通じて研究活動を紹介するイベント。2022年は『未来のたね』と題し、「あした咲く花 みつけよう!」というキャッチフレーズで様々な企画を用意した。現地開催は3年ぶりだという。

 現地での開催は、2022年10月22日(土)午前・午後の2部制で実施する。「小学生+保護者」「中学生以上」「中学生、高校生、大学生、大学院生」を対象とした複数のコースを午前の部、午後の部で用意しており、小学生およびその保護者、中学生以上が参加できる。専用サイトからの参加受付は9月14日から始まっており、応募者多数の場合は抽選を行う。

 またオンライン開催の日時は2022年10月22日(土)から11月20日(日)まで。「富岳」を使って研究しているHPC/AI駆動型医薬プラットフォーム部門の2つの研究室による「富岳」×「創薬」の紹介や、天然ゴムから知るSDGsというテーマでLIVE配信、研究紹介動画、クイズなどを行う。 事前登録は不要。開催期間中に専用サイトから配信する。

参考:理化学研究所・横浜市立大学 一般公開 〜未来のたね〜

大学ジャーナルオンライン https://univ-journal.jp/183782/

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